「加油、武漢」「山川異域 風月同天」などの言葉が中国の人たちから賞賛されたことは記憶に新しいですが、その時すでに中国国内では「日本は大丈夫なのか?」という声が少なからずあったのだとか。その頃はまだ潜在的に対岸の火事のような意識があったように思いますが、今ではコロナウィルスが間近に迫ってきていることをひしひしと感じます。
社内で感染者が出たときにバタバタしないよう、ガイドライン作成を急いでいるところです。一番問題なのは感染しているか不確かな場合。自主的判断で休むか、予防措置として休業してもらうかで、会社の対応が変わるのですが、無症状もあり、今回のテレ朝の富川アナのように37.5度以上が4日以上に該当しない場合もある。これが今回のウィルスの本当に悩ましいところです。
シクラメンは満開中!観葉植物も背丈が伸びてきました。また最近は家にいる時間が増えたせいか、本を読み直す時間が増えてきました。本は小野善康の著書。民主党政権時代に経済政策の有識者として登用された人で、民主党と聞いて毛嫌いする人はいるかもしれませんが、読み応え十分です。お金が動かないデフレ下での長期不況に対する処方箋のような本で、将来社会はどんなふうになるのかなあとぼんやり考えるのに参考にした一冊です。
そうそう。あと最近 Stay home. や Stay at home. という言葉をよく聞きますが、ふと竹内まりやの「家に帰ろう マイスイートホーム」を思い出し、you tube でよく聞いてます。さあてこれから人生ゲームやります!