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はんこ廃止の次は、書面とFAXをやめたい

1年に1度ほど、学生時代の友人がいる岩手県の盛岡に遊びに行くのですが、その友人宅のすぐそばに、大正時代に平民宰相と呼ばれ、最期は東京駅で暗殺されてしまった原敬の記念館があります。今度行こう、今度行こうと行きそびれているうちにその友人が北海道に転勤になってしまい、原敬記念館に行く機会はますます遠のいてしまいました。

先日菅政権が誕生しました。菅さんは実家が秋田県の農家で、いわばたたきあげの政治家。そこで「令和の平民宰相」と持ち上げる向きも一部であるようです。庶民的で優しそうなおじさんだなあという印象があります。

 
さて菅新内閣の中で行革相の河野氏が、つい先日の定例会見で「はんこ廃止の次は、書面とFAXをやめたい」という趣旨の発言をしました。

うちに当て嵌めてみた場合、受信FAXは印刷せずに文書化保存することはやっていますが、その保存した文書を印刷して編集、FAX送信するという一連の作業や、管理のWEB化のプリザンターの帳票出力など、どんな見直しができるかなとぼんやり考えているところです。試しにパソコン内で受信FAX文書の編集をしてみたところ…かなり面倒!いろいろ調べていきます。