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価格転嫁が喫緊の課題です

倉庫でやたらにダンゴムシを見かけます。多くは亡き骸です。食べ物などないだろうにどうして入ってくるのだろう。生態を調べてみたところ、

・夜行性で夜に活動する(鳥やカエルなどの天敵から身を守るため)
・湿った場所を好み、植木鉢や石の下で生活する
・落ち葉を土に変えてくれる役割がある(土壌改良)
・危険を感じると丸くなって身を守る

木製パレットに住み着くこともあるようで、どうやら倉庫内で見かけるダンゴムシは、納品に使用される木製パレットとともに、不毛地帯であろうこの倉庫内に否応なく連れてこられてしまった可能性が一番高いのかなと。

そういえば家の植物周りではダンゴムシをすっかり見なくなったけど、カエルがにらみを利かせているからなんですかね。

 
さて家庭では10月より幅広い分野にて約6400もの品目が値上がりし、家計を圧迫することが予想されています。会社も同様、全部材に渡って値上がりが継続し、今後も円安の影響からさらなる値上がりが予想されます。すでに部材単価だけで販売単価を上回っているものもあり、価格転嫁交渉が喫緊の課題です。

でも雑務や提出物に追われて、まったく手を付けられず焦りを感じているところです。忙しいふりすんな?ダンゴムシの生態なんぞ調べてないで仕事しろ?わかってますよ!今週こそ価格転嫁交渉に本腰入れていきます。