子供

日常の朝めし前 ラグビー

つい先日、日本のスーパーコンピューター「富岳」が演算速度を競う世界ランキングで1位を獲得したようです。かつて民主党政権時代の事業仕分けで「2位じゃダメなんですか?」の発言が物議を醸したあれです。

どのように使用されるかは自分には想像に及びませんが、すでに新型コロナの治療薬候補の探索や、飛沫の拡散予測のシミュレーションに使用されているのだそうな。

かつて1年ほど、通産省(現経産省)の工業技術院という所でヒートポンプという環境機器の研究に携わる機会があったのですが、うち1ヶ月ほどは圧縮機の設計にて現存する?フォートランというプログラミング言語と、オリジンという描画ソフトを使い、ひたすら成績係数など計算する毎日。それこそ富岳に掛かればそんな計算など朝めし前といったところなのでしょうか。

 
こちら日常の朝めし前。子供は小学校の新しい環境にも慣れて中だるみか、朝なかなか起きてくれません。しかし去年のラグビーW杯の興奮冷めやらぬ様子の子供は、平日は全然起きないくせに、土日になると早起きし自分をたたき起こしてラグビーやろうと言うのです。休日の朝めし前にラグビーかよ!もっと寝させろ!せめて散歩くらいにしてほしいんですけど…。