先日コオロギの鳴き声を聞いて秋の気配を感じたところで、昨日は秋の味覚さんまをいただきました。続けて読書の秋と畳みかけるも、こちら将棋は強くなっている実感なし。
オガワ電機は6月決算。8月中に行なう決算申告も無事に済ませました。今現在2026年度の年度目標を考え始めたところです。毎年大きくは変わらないんですけどね。(下表は2025年度)
この中でH-10の【定時を短く】の目標。今現在オガワ電機では暫定的に16時定時を取り入れています。2026年度もそのまま目標に入れ込もう思うのですが、メリット、デメリットともにあり。
メリット
①実質賃金UP
②ワークライフバランスの推進
③人手不足対策
①実質賃金UPは、額面の絶対値は変わっていないので、あまり喜ばれない部分でしょうが一応入れてみました
②ワークライフバランスの推進による健康増進。人手不足対策もあり長く勤めてもらいたいですが、そのためにも長く健康でいてほしい
③働きやすい環境になりうるが、16時定時にしてから採用活動は行なっておらず、実際に人材確保に繋がるかどうかは未知数
デメリット
①生産性向上を伴わない場合、納期対応に問題が起こりうる
②得意先へのレスポンス遅れによるサービス低下の可能性
将棋も会社もいきなり強くなるという即効薬はないので地道に努力するしかないわけですが、その進んでる方向が間違ってたら怖いよなあ。この【定時を短く】も慎重に事を進めていきます。