ここのところ急に寒くなってきました。会社前の葛西用水沿いは、ついこの前まで青々していたような気がするのですが、ここ数日で一気に紅葉が進みました。昨日はお昼ごはんにホッケをいただき、その後はのんびり読書。いかにも秋の憩いのひと時という感じでした。
さて、その読んだ本というのは「ドイツ人のすごい働き方」。前回当ブログで書いた「週休3日までのステップアップ」「定時を短く」の進め方として、まず手始めに読んでみました。
ただ自分個人に限れば、長時間労働を是とするわけではないにせよ、やる気スイッチONで、能動的に仕事を進められるときは、長時間労働を厭わない感じではあったように思います。みんなが寝ている間に、一気に出し抜いてやるぞというような意気込みも時には必要かなと。
なあんて言いつつ、「みんなが寝ている間に実際になんか努力してたのか?」と言われると、みんなが寝ている間は、自分も一緒に寝てたんですけどね。特に最近みたいに寒くなると、あったかい布団でぐっすり寝る。こんな楽しいこと他ありませんのだ。
まあともかくも、闇雲に時間をかけるだけでは思考が停止してしまうし、結果として会社の成長も止まってしまう。「ドイツ人のすごい働き方」を読んでみて、まず一義として、仕事のオン・オフのメリハリが大切なのかなあと感じたところです。