雑記

米は品薄とはいうものの

みなさん覚えていますでしょうか?1993年に発生した平成の米騒動!当時自分は千葉県の印旛郡印西町(現 印西市)で一人暮らしを始めた当初で、米5kgは8000円程にまで高騰していました。

当時の収入は月100000円ほど。家賃は48000円。残りの52000円で1か月を生活する中、食べ盛りのお年頃ということも手伝って、米の購入がかなり負担であったことを記憶しています。

 
今現在、米が品薄になっています。生産量が年々減少する中、訪日外国人向けに需要が旺盛であることと、巨大地震への備えとして、必要以上に米が購入されたという背景があるようです。

我が家は、米はほぼ切らしてから買うというスタイルが災いし、完全に米が枯渇。うどんやラーメンなど、麺生活に入ってます。ただつい先日玄米900gを買うことができました。納豆とか、【ごはんですよ】などの海苔はあまり合わなそうですが、黒ごまと塩をふりかけてみたら、なかなかおいしいぞー!

 
1993年の平成の米騒動を機に、国では主要食糧の備蓄化が制度化され、今現在は約100万トン(10年に1度の不作にも供給できる量)の政府備蓄米があるようです。でも今回国は、備蓄米の放出には慎重姿勢のよう。裏を返せば、ひっ迫状態ではないということなのかな~。

また新米が流通する9月、10月には品薄は解消するというニュースもあり。みなさん慌てずに生活していきましょう。