先日、栃木県の奥日光にある男体山に行ってきました。日光連山を代表する山で、山岳信仰の修験道の山でもあります。標高は2486m。日本100名山の一つにも数えられ人気のある山です。
県営湖畔駐車場に車を停めて(1日500円)、登山口である二荒山神社へ向かいます。ここ二荒山神社にて登拝料1000円を納めてスタート。ちなみに小学生の子供は無料でした。
登り始めから急登が連続しますが、1合目、2合目と続く標識を励みに、頑張って登っていきます。3合目から4合目は工事車両用の林道歩き。4合目以降、さらに傾斜がきつくなっていきます。7合目、8合目くらいだったかは岩場の急登。落石、浮石に注意して登っていきます。
8合目、9合目くらいまで来ると、やや傾斜も緩くなり、ザレ場まで来ると頂上まではあと少しです。振り返ると眼下には中禅寺湖!随分高いところまで登ってきたんだなあと実感します。
ほどなくして頂上へ到着。頂上は360度の大展望です!目標にしている女峰山や、足尾山地の盟主である皇海山も望めました。ここでお昼ごはんにした後、頂上から少し横にある太郎山神社にも向かいました。
こちらも大展望!関東以北の最高峰である日光白根山を望みます。ところでこの写真の中禅寺湖の西側、赤の矢印あたりに【草加市立奥日光自然の家】があるようで、そこにて草加市の小学校の自然教室が行われるのだそう。ただそこいら一帯はクマ出没の多発地帯。人身事故は少ないようなんですけどね。小学生といっても大人数だろうから、万一の時はクマのほうがびびってくれるかな。
下りではまた膝痛が発生!前回の笠間アルプスの時とまるっきり同じ箇所。左ひざ外側。筋力不足はもちろん、姿勢、歩き方にも問題あるのかなあ。次回以降ちゃんと調べてから登ってみようかと思います。