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導通チェッカーの製作に苦戦

社内でコイルの導通検査に使用している導通チェッカー(ブザー)が故障しました。市販されている導通チェッカーは、主に抵抗値なしの0Ωを確認するためのもので、抵抗値のあるコイルの導通を、ブザーなどの音にて確認することができません。

仕方ないので、使用されている部品を全て確認、購入し、新たに作り直すことにしました。とは言うもの早速、抵抗のカラーコード確認や、その他の品番確認に苦戦。

 
廃番品は同等品を探すなどして、なんとか部品は確保!次に回路を確認します。むがー!さっぱりわからん!これ本当に仕上がるのかあ?一応自分、工業系の学校出てるんだけどなあ。これって工業的センスなさ過ぎ?理屈がまったくわからないので回路設計ができず、どこにどれが繋がっているかを直接書き出しのパワープレー。

むがー!といえば、ムガール帝国ってあったけか。今のインド?東南アジアあたり?世界史でやったんだっけか。歴史のほうが好きだったなあ。導通チェッカーは仕上がり具合には閉口も、なんとか仕上げることができました。明日から使用可能。良かったです。