登山

心拍計を使用の初登山!

先日、筑波山に行ってきました。筑波山といえば、日本最古の歌集「万葉集」にも登場するという歴史のある山です。そういえば高校の時に古文の授業ってあったけか。五段活用?変格活用?「こ・き・くる・くる・くれ・こい」とか。あれ苦手だったなあ。

 
さて山登りのほうは御幸ヶ原コースを選択。筑波山神社を過ぎ、宮脇駅から筑波山麓駅を行くケーブルカー沿いを歩いていきます。標高差は600mほどあり、なかなか険しいコースです。

この前購入した心拍計にて(180-年齢)を目安にと、大体130bpmに達しないように登っていきました。あとは呼吸法にて、酸素を取り込みやすいとされる「鼻で吸って、口で吐く」を特に意識。やっぱり違いが出るのでしょうか。なんとなんと山頂までノンストップで登れてしまいました。

 
今回は心拍計の使用テストと、トレーニングの意味合いが強く、休むことなくすぐさま下山開始するというなんともドライな行程ですが、ケーブルカーの乗客の人に手を振って触れ合ったり、のんびり紅葉鑑賞したり存分に楽しみました。

 
下山後は筑波山神社前でお昼ごはん。同じお店にて今回不参加の奥さんに羊羹のお土産を買いました。待てよ!そういえば奥さんって羊羹が苦手なんだっけか?まあそれならそれで子供と自分とで全部食べてしまおう。これぞ「あげる、いらない、もらう」の三段活用!

 
でもそれじゃあかわいそうか。奥さんには好物の大福を買っていってあげました。そして筑波グランドホテルにて日帰り温泉に入った後、帰路につきました。心拍計を指標にした初登山は大成功。紅葉や温泉も楽しむことができ、大満足の1日でした。