物流の2024年問題がいよいよ迫ってきました。2024年問題とは、働き方改革に関連し、トラックドライバーの時間外労働の上限が来年4月より960時間までに規制され、それによって発生しうる輸送能力低下、ドライバー不足などの問題の総称です。
物流の2024年問題
https://jta.or.jp/logistics2024-lp/
先日、納品業務を担う人を1名ないし2名募集しました。2024年問題まであと6か月。物流業界内で対応が進み始めているとすれば、ドライバーを募集してもおそらく応募は少ないだろうと、今回幅広く募集をかけてみました。
そしてその間、もともと人事的なことを勉強するために買った本などを、慌てて本棚から引っ張り出しました。そのうちの一冊がこれ!「人を選ぶ技術」。
まず1名の採用が決定。ところが詳細は割愛するのですが、ほどなくして重大なミスマッチが発覚して破談に!第1印象はともかくも、素直で真面目そうな人だったので残念無念です。
どうしよう。他に応募してくれていた人にはすでに不採用を連絡済みなんだ。せっかく面談に来てくれた人に断りの連絡を入れる。これ一番きつい仕事なんだぞ!どうしてくれる!
まあでも「自分に落ち度はない」と開き直ったところで、採用が進まなかった事実はやはり大失態か…。やっぱり付け刃で本読んでみたってダメだなあ。