雑記

草加市上空を通過する新飛行経路

先月初めに、トラックが会社の外構に突っ込む事故があったのですが、その復旧工事がいよいよ始まりました。

会社のガラス扉は飛んできた石が貫通して、まるで銃弾が撃ち込まれたかのよう。通行人や会社内でのケガ人はおらず、トラックの運転手の人も無傷だったことは、本当に不幸中の幸いだったように思います。

 
最近、ここ草加の上空を往来する飛行機がやたらに増えたような気がします。前もこんなに飛んでたっけかなあ?

 
調べてみたところ、2020年3月29日より羽田空港を発着する飛行機の新飛行経路が設定されていて、草加市上空もその経路になっているようです。ちなみに飛行機は向かい風で発着するので、羽田空港での風向きによって経路は変わるとのこと。

下の経路図を見ると、たとえば羽田空港にて南風とおぼしき時の夕方は、1時間あたり30機もの飛行機が草加市上空を飛んでくるわけだ。

*草加市ホームページより
 
コロナ禍で減便が続くも、今年2023年には制限解除により運航が徐々に回復。特に7、8月には増便が相次いだのだとか。なるほど、ここ草加でやたらに飛行機を見かけるのはそういうわけだったのか。

めちゃくちゃになった外構を見て気分もどんよりしがちでしたが、いよいよ復旧工事も始まり、また空を見上げれば、往来が活発になっていることを実感。いろんなものが動き始めているのかなと思うと、自分も前向きな気分になるところです。