子供

アストラゼネカ製のワクチン

先日子供の夏休みの課題「トンボのいる風景」を描きに会社前の葛西用水に行ってきました。その課題というのは習字や作文などからの選択制で、子供は昨年と同じ「トンボのいる風景」を再び選択したようです。

 
題材は会社の目の前、左上の写真の場所に決定。本当は久石譲の「SUMMER」を聴いて思い浮かべるような、夏の風物詩というか、日本の原風景というかの場所を実際に探して行ってみたかったのですが、デルタ株が猛威を振るう今、それは断念。でも写真だけ見るとなかなか情緒ある風景に見えます。

まずは本番の紙とは別にノートで練習描き。あのさ~。一生懸命描いてるのはわかるんだけど…もうちょっとなんとかならない?家に帰ってからは本番の紙にて仕上げをしました。今日中に終わらせろと命令していた奥さんは後ろで昼寝中zzz。まったく調子いいよなあ、こいつ~。本番は練習とは裏腹に、なかなかうまく仕上がりました。

 

さて猛威を振るうデルタ株ですが、ワクチン供給が滞り、特に緊急事態宣言が出ている地域にアストラゼネカ製のワクチンが優先供給されるようです。ただ当ワクチン使用のイギリスでは、接種後に血栓が生じる事例があり(3月時点で約2000万人接種中79人。25万人に1人の割合)、30代未満の人の接種は推奨していません。日本ではどうなるのですかね?

アストラゼネカ製のワクチンは、ファイザー製やモデルナ製のように超冷凍、冷凍の保管が不要で、保管や輸送にて有利なことと、生産が日本国内で行われていることから入手性が良く、もし毎年接種になる場合採用されるのではないかという話しを聞いたことがあります。来年以降はアストラゼネカ製のワクチン&年内にも承認申請すると言われる塩野義製薬の治療薬の2本の矢になるのでしょうか。いずれにしましても自分自身は今は早くワクチン接種をしたいところです。