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中条堤の場所はわかりませんでしたが

先日行田、熊谷の利根川近くに出かけてきました。目的地は中条堤。10月の台風19号で各地堤防が決壊して川が氾濫しましたが、草加は被害がありませんでした。それは首都圏外郭放水路があったからですが、その放水路は根川水系の水を江戸川へ排出するようで、ではなんで江戸川はそんなに余裕なの?そんな疑問から先月行った関宿や、今回の中条堤に結びついてきました。

が、その中条堤どこにあるのかさっぱりわからない。ぐるぐる回っているうち荻野吟子記念館というところがあり入ってきました。日本で初めて女医なった人で、女医になる決意とその苦労、その後の壮絶な人生の記録が展されています。

 
この荻野吟子記念館にて、案内の人に中条堤の話しも色々聞くことができまた。江戸時代は首都の江戸を水害から守るため、増水時は中条に沿って利根川をの熊谷市にざと氾濫させていたのだそうです。堤防が決壊したというこの「決壊」という言葉、元々は漢字の通り壊すと決めるという意味なのだとか。しかし江戸時代には治水機能を大いに発揮してきたこの中条堤も、長野県にある浅間山の噴火を境に機能維持が難しくなっていきます。

 
今日は郵便ポストを買ってきて倉庫に取り付けてきました。建屋の色が濃いので白いほうがわかりやすいかなと白を選択。アクセントみたいな感じにもなり良い感じです。そのついで掃除をしたのですが子供も手伝ってくれました。幼稚園で掃除するのでしょうか。モップ掛け手慣れた感じです。えらいえらい。ありがとう。ありがとう。